ナビ頼り

金曜の夜から、弟の上棟式の為に実家へ帰省しておりました。

いつもどおりに宝塚ＩＣから中国高速を走ったいたところ、電光掲示板に「神戸ＪＣＴ通行止め」の文字が。

「ん？」

と思いながらも電光掲示板に釘付けで速度が６０Ｋｍに落ちて後方が気になったので、まぁ大丈夫かなと思いアクセルを踏みました。

本来ならここで途中で通行止めになって先に進めないということに気が付くべきなんですが、だいたい神戸ＪＣＴを通るのかもよく分からないヤツが高速を運転しているのです。呑気にしばらく高速を走行しておりました。

通行止めなんて言葉も忘れてしまった頃に・・・・悪夢はやってきたのです。

途中で「通行止め」の大きな看板と係員によって山陽道の方へ誘導。えっ・・・え～＼(◎o◎)／！

そりゃぁもうパニック。

前の車も戸惑ったのかハザードを点灯させて側道に停止。

「そっか、そうだ。。。一回停まったほうがいい。うん。どうすればよいか考えなきゃ・・・」

側道に停止して速攻ナビを確認。山陽道に入ってることは認識してるみたい。神戸北ＩＣ出口へ向かえという指示。う～ん。で出口でてどうなるんやろ・・・・。不安。

日ごろかなりナビに頼っているものの、一般道でナビの誘導が有ってすらも、間違ってしまう私が高速道路ではたしてナビの期待に沿えるのか・・・・(>_<")

時刻は２２時前。父は既に就寝の時間。仕事中の弟に電話してみましたが「頑張ってナビどおりに帰ってき～」と。そりゃ～そうだわな。道を知らない姉に「どうやって帰ったらいい？」と聞かれても困るわなぁ・・・・

とりあえずナビ通りに神戸北ＩＣで高速を降りてよく分からないまま有料道路を通り神戸三田ＩＣでまた中国高速道路にのることが出来ました。知ったパーキングエリアの名前が出てきたのでようやくホットすることができ、時間のロスもそんなに無く実家へ帰ることができたのです。

ココまでの事情を父に話したところ、「有人の料金所通ってもその道を教えてくれたやろうなぁ」とのこと。そうか・・・・料金所通れば人に聞くってことができたんだぁ。ちなみに通行止めなどで高速を乗り継ぐ時は乗り継ぎ券を発行してもらえるのだとか。ＥＴＣだと時間帯によって割引で安くなるので会社帰りに実家に帰ることにしたのに、有料道路まで通って通常以上の料金がかかってしまいました。

そもそもＥＴＣをつけたのも窓の開け閉めやお金の準備が同時に出来ず、車の窓で突指したのがキッカケ（笑）

これからは道路情報もちゃんと調べなきゃ。ちょっと成長した気持ちになった経験でした。