私の隣では [お金のはなし]
住宅ローンの申し込みに行ったという記事を書きましたが、そのときの隣のブースから聞こえるやり取りを・・・・・・
妻 「三大疾病保障なんて入らんでいいよなぁ~」
夫 「でも癌とかになったらローン払わんでいいんやで~」
妻 「癌って宣告されたら、いずれ死ぬやん。死んだらローン払わんでいいねんで~」
夫 「え、そうなん?これに入らんでも払わんでいいの?」
妻 「どこのローンも死んだら払わんでイイんやって!」
夫 「でも死んだら、やろ?」
妻 「だから癌やったらいずれ死ぬって!」
夫 「・・・・・・」
ここで話されている「三大疾病保障」というのは、癌・心筋梗塞・脳卒中と診断されたらその時点でローン残高がゼロになるという特約。通常の住宅ローンは「団体信用生命保険」に入るので死亡または高度障害を負った時点で保険金で住宅ローンの返済が行われるという仕組み。家族に住宅ローンを残さないための生命保険。
だけど・・・奥様。「癌=死」ってのはどうなんでしょうね。三大疾病保障は「癌が見つかった時点で」ローン残高がゼロになるというもの。癌って闘病生活が長引くと大変だし、治る癌もあるからなぁ。私なら「かる~く癌にかかって早期に完治してくれたらラッキ~」とか言ってしまいそう・・・・
2007-01-26 21:34
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